昨秋に痛めた左膝がMRI検査の結果で半月板損傷と診断され、まずはリハビリを開始。
痛くなければ少し長い距離を歩いてもよいとのお達しがあり、昨年末から年始にかけて近所でのリハビリウォークに励んでいた。
そのあたりの情報はFacebookにも上げているが、本日は暖かく穏やかな天気だったので川越市南文化会館近くの森のさんぽ道を4kmほど歩いてきた。


(仮称)川越市森林公園計画地とあるが、もう何年も開発の兆しはない。
森田市長になって動きはあるのでしょうか?

この辺りはかつての武蔵野の面影を残す雑木林で遊歩道も整備されており、手軽にトレイルランニング気分を味わうために(本格的なトレイルランはもう無理なので…)年に数回はランニングに来ていた。
今日はもう走れないけど、気分転換も兼ねて雑木林の中を1時間ほどリハビリを兼ねてのんびりと歩いた。






森のさんぽ道の遊歩道は、落葉樹が多いエリアもあれば常緑樹メインのエリアもあって植生も一定ではない。

きれいに下草が刈られているエリアもある。


気になるのはナラ枯れ。
落葉樹のエリアはコナラが多いが、かなりの数がナラ枯れの被害に遭っている様子。
昨年2月に行った狭山丘陵でもナラ枯れが広がっていた。
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ナラ枯れとは、ナラ類やシイ・カシ類などの樹幹にカシノナガキクイムシが潜入し、ナラ菌を樹体に感染させ、菌が増殖することで、水の吸い上げる機能を阻害して枯死させる伝染病です。
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明治三十九年と刻されているからそれほど古いものではない。

積みあがっているのはミツバチの巣箱で、写真では見えないけどミツバチが飛び回っていた。
この日は昼過ぎまでは暖かく穏やかな天気だったが、森のさんぽ道を後にした頃から強風が吹き出した。
視界が砂ぼこりで黄色くなるほど。
あと1時間遅かったら大変な目に遭っていたかも。
昨年末以降、ずいぶん症状は和らいできており日常生活上は特に支障は無い程度には回復しているので、ひとまず手術は回避しようかと考えている。
まだ若くて再起に賭けるアスリートだとか、今後またフルマラソンや本格的なトレイルランニングに復帰予定だとかであればリスクを取ってでも手術するという選択肢もあり得るが、還暦目前のおじ(い)さんですからね…
手術となれば一週間入院で、その後一か月は松葉杖生活となり仕事にも多大な影響が出ますし。
とりあえずはリハビリウォーキングと膝周囲の筋力増強に勤しむことにします。
さて先日立ち寄った書店で見かけた本。

若かりし頃は渓流釣り師であり、サケマス類の分類や生態を少し齧った身としてはこれは見過ごすことが出来ず即購入。
第1章 サケマスの暮らし
第2章 人間活動による環境改変
第3章 もてはやされる放流
第4章 放流の何が問題なのか
第5章 魚とどう付き合うか
日本には13種6亜種(ただし4種は外来種)のサケ科魚類がいること。
人間活動によって河川環境が変わることにより魚類の分布や生態に多大な影響があること。
日本で採れるサケはほぼ人工採卵と稚魚放流によって確保されていること。
大量に放流すれば生態が維持され漁獲量も確保されるというような簡単な話ではないこと。
「サケ」と「マス」はどう異なるか。
などなど、ワタクシにとっては興味深いことばかり。
そうそう、鮮魚コーナーに並ぶ「トラウトサーモン」って何だか分かりますか?
これ実は「ニジマス」のこと。
ニジマスを海水で養殖して大きく成長させたものを「トラウトサーモン」あるいは「サーモントラウト」と呼ぶ。
もちろん学術的な呼称ではなく「商品名」。
ちなみにニジマスの降海型は「スチールヘッドサーモン」といいますね。
渓流釣りから足を洗ってカタギになって30年経ちます。
もうさすがに釣り道具一式揃えて渓流に行こうとは思いませんが、渓流魚(サケマス類)のことは今でも気になります(笑)